東京都北区で志茂柔道クラブが世界自閉症啓発デーイベントを実施
東京都北区の志茂柔道クラブ柔道クラブは、2024年3月31日、世界自閉症啓発デーを記念したイベントを行いました。以下志茂柔道クラブの堀資雄先生による実施報告です。
企画した経緯
東京都北区の志茂柔道クラブの堀と申します。今回、世界自閉症啓発デーを記念して柔道あそびを企画しました。地元のNPO法人と連携してチラシを都内の特別支援学校などに配布しました。
当日の様子
当日、新規の参加者はおりませんでしたが、志茂柔道クラブの子供達と柔道あそびを行いました。
手押し相撲の写真が多いですが、一人のダウン症の生徒が手押し相撲が好きで、ずっとやっていたり、お母さんと娘さんが手押し相撲をしたり、デフラグビーの公式球を使って、どこに行くか分からないボールを追って楽しんだり、子供達、そして、お父さんお母さんたちと楽しく遊びました。
志茂柔道クラブには、知的障害のある子供もいれば、自閉スペクトラム症、そのほかの発達障害の子供、デフの子供もおり、様々な子供達がいます。気軽に遊びに来ていただけるとありがたいです。