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【研究】日本初の実態調査。1クラブに平均2.2名の発達凸凹の子供が在籍

judo3.0は、発達障害と柔道指導に関するノウハウの開発と普及に取り組んでいますが、日本初、おそらく世界初となる柔道クラブにおける発達障害の可能性のある子供の実態調査についての論文が公開されました。

「発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法」の著者の一人である西村健一氏による研究で、「柔道スポーツ少年団等に在籍する「特別な配慮を要する児童生徒(発達障害等を含む)」の実態と支援に関する調査 ~柔道指導者へのアンケートの分析~」が雑誌「島根県立大学松江キャンパス研究紀要」 61巻(2022年2月14日)に掲載されております。

本研究には、「発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法」の他の著者である長野敏秀氏、酒井重義氏らも協力しました。

本研究の要旨は、25の柔道クラブ、小中学生約900名に関する調査において、1つの柔道クラブに平均2.2名の発達に凸凹のある生徒がいること(6.1%)などを明らかにした点にありますが、その詳細は論文、及び、論文のポイントを解説した以下の記事をご参照ください。

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書籍「発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法」

書籍「誰一人取り残さない柔道 柔道人口が増える3つの視点」

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